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天の川をうまく撮りたい2

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10月の夜空

もう星景を撮って十年余りになります。しかし星空だけに集中して撮ってはいませんので回数としてはまだまだ少ないです。確かにいろんな季節のいろんな星空を見上げてきましたが,ふとこんなことを考えます。撮りたいだけで撮ってきたのでは・・・。星空はもっとも撮りがいのある被写体だということは自分の中で決まっています。そしてまた最も抒情性の高い世界で,極めて上質な詩の世界を見せてくれると感じています。もっといい星景写真を撮りたい。



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天の川をうまく撮りたい

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天の川田に映り込む

天の川を誇張なしにきれいに撮りたいと思う。
写真として,勝手な筋書きでレタッチするのではなく,箔をつけた写真にするためでもなく,夜空から浮かび上がってくる姿のシャイな性格の良さを表現できる。そんな天の川を撮りたい。大切なことははっきりと押し出されたものではなく,透かし上がってくる姿全体を認めてあげることから始まるのだ。つまり主張している面を取り上げるのではなく,押し黙っている相手の沈黙に寄り添うことなのだ。大体が何か答えてはくれない相手だから,一切の質問はしない。こちらがどれだけ深く考えてあげていられるかが問題になる。

あの夜の夜空はこの「青」でいいのだろうか。一体全体,夜の色とは何なのだろう。星の瞬きまたたきはどう表現できるのだろう。星の色は・・・。そんな一つ一つの条件を最初からよく考えてみたい。



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星見のとき

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今朝 3月25日4時

星を見るのは好きだけれど細かいことは分からない。実際そんなことが多いものです。
私自身も撮ることは好きだけれどよく分かっていないことが多いです。
例えば山に登ると,咲いている花がきれいで図鑑でよく調べたりしますね。星の場合は星図はあるものの写真に写っている星が何の星なのか星図から同定していくことはかなりの集中力が必要になりますね。今だとスマホをかざせば星の名前は分かりますがやはりトータルで理解するには何でも勉強が必要ですね。

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今朝 3月25日4時 説明入り

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今朝 3月25日4時

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今朝 3月25日4時


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昇りゆく天の川

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昇りゆく天の川

五輪の聖火を乗せたSL銀河が咆哮にも似た汽笛を夕暮れに轟かせ,やがて消えていきました。
それから私は,雲間に消え入りそうなISS(国際宇宙ステーション)を見送りました。その頃にはとっぷりと日は暮れていました。
高く輝く金星を見ながら,3月という月は改めて何かを見送ることが多いことに気付かされます。自分の周りだけが活発に往き過ぎ,去っていくように感じます。それに比べて止まったままでいるのは自分だけかもという取り残され感にも浸ります。
人気の全くいない雲の多いイギリス海岸を一人歩き,晴れを待った。
しかし反対に新たな出会いを楽しみにしているのも3月です。

それは昇る天の川。


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夕暮れの咆哮

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夕暮れを照らす聖火 SL銀河聖火を運ぶ 昨日3/22

聖火を見ていると,心の中に燃え上がる何かを感じます。
希望なのか,明るさなのか,力強さなのか。
はっきりとは分かりませんが新しい世界に出会えるような期待が心をなごませます。やはり太陽の光でつくられた炎だからでしょうか。眼にしっくりと入ってきます。
その聖火を宮城ではブルーインパルスが,そして岩手では三陸鉄道やSL銀河が導き,運びます。
最高の演出だと思います。聖火を乗せたSL銀河が落日の鉄橋に入り,咆哮の汽笛を鳴らしました。その音は夕暮れの世界にしっかりしろよと激励しているように感じました。



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