2022/05/09 ブナ林を彷徨う2-栗駒山- 気になる一本のブナ 縦位置斎藤茂吉「短歌写生の説」を読む短歌における「写生」は,つくづく写真の考え方と同じだと思ったでは写真での構図の取り方は,短歌では歌われた題材の配置(第一句~第四句)となるのかそこら辺が問題だ気になる一本のブナ 横位置「写生」という考え方を突き詰めていくと,風景論-写真論-短歌論-絵画論の蝶番となるものが見えてくるのだろうか
2022/05/05 目覚めるブナ林-栗駒山- 目覚めるブナ林-栗駒山-昨日5月4日撮影ただ嬉しくて興奮して撮影がままなりません。光が差し,そして翳り雲踊る春の空が林の中に映ります。めくるめくこの光の変化にただ見とれます。目覚めるブナ林-栗駒山-目覚めるブナ林-栗駒山-
2021/05/17 春駆け上がる栗駒山 標高850m付近から磐井川を見下ろして烏帽子山を望む5月の第三日曜日は栗駒山の山開きです当日はあいにくの天気で視界が利かなかったようです上の方はこれから一気に春から夏に向かうでしょう葉が開き始めたブナ林ブナの葉が開いた緑とまだ開いていない所が一目瞭然ですこの日は850m付近までブナの展葉ラインが登ってきていました以前に計算してブナの展葉ラインは一日当たり高さ40mずつ登っていくというめやすをつけましたということは天候にもよりますが二十日辺りに須川温泉周辺(標高1113m)の木々も葉が開き始めますこのブナの展葉ラインはその後一気に夏まで駆け上がっていきます