待ってくれていた場所

満月 044-2s
待っていてくれた場所


君が待っていてくれた場所
銀杏の葉が今年は特にきれいだったよ

この坂を上ると
いつも君が待っているような気がする




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富士山写真家 山本耕作「富士悠久」写真展を見て

水曜朝 154-2gs
さんぽ道 霧の朝

昨日は上京して富士山写真家山本耕作氏の写真展「富士悠久」を見ました。
もう20年も富士山を撮り続けてきた山本氏がその集大成とも言うべき写真展を始めました。
横2尺超えの四国和紙にプリントした作品「富士悠久」は写真の新しい表現方法を提示した意欲作です。素晴らしい写真展です。是非たくさんの方々に見ていただきたい優れた写真展です。
私が山本氏の写真を初めて見たのは氏のブログ「写真館 美しき富士」でした。一枚一枚が端正で,清潔感のある作品で,とても印象的でした。(山本氏のプログ「写真館 美しき富士」は こちら )
そしてまた氏の写真に対する真摯さや富士山に対する殆ど信仰とも感じられる被写体に対する絶対的な信頼を感じて,感銘を受けました。自分の写真や文章の甘さをつくづく感じて反省させられました。もう一度写真をやり直したいと思いました。

水曜朝 167-2gs
さんぽ道 霧の朝

反省した一つに自分の写真の撮り方があります。
一つには,自分の写真はこのままデジタルでいいのかと言うことです。「何を今更」とおっしゃるかもしれませんが,敢えてデジタルの表現の浅さを自分の写真では感じていました。未熟な自分が撮るから浅いのであって,決してデジタル機材のせいではないのですが・・・。これは写真の質そのものに関わることです。機材の選び方を再考したいと思いました。
次に,撮り方です。実に落ち着きのない,この自分の撮り方についても反省しました。もっとじっくりと焦点化を図り,一枚の一枚の質を上げなくてはいけません。

水曜朝 142-2gs
さんぽ道 霧の朝

山本耕作写真展「富士悠久」は,当たり前ですが,対象に向かう構えが謙虚であること,写真の表現をどこまでも追究し続ける真摯さこそが自分の作品の限界を拡げさせることを改めて心に刻む写真展になりました。ありがとうございました。


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タヌキ物語

お彼岸日曜 127-2s
タヌキ発見

ある朝のことです。
タヌキが道を歩いていました。
少しよろよろしています。どうしたのでしょう。

お彼岸日曜 138-2s
ふらふらとするタヌキ

よろよろと歩いていると
とうとう動かなくなってしまいました。

お彼岸日曜 160-2s
こちらにやってきます

こちらにむかってきます
しかし,またうずくまって動かなくなりました。
すかさず,なんとカラスがタヌキに近づいてつついたのです。

お彼岸日曜 179-2s
カラスが見つめています

タヌキは怒って,カラスを追いかけ始めました。
意外と元気です。
しかし,カラスはじっと近くに留まってタヌキの動きをみつめていました。
カラスが「カアー。カアー」と鳴くと,しばらくして仲間の声が答えます。いつの間にかカラスがタヌキを囲むように留まっています。

お彼岸日曜 182-2s
カラスが見つめています

タヌキは怒って,カラスを追いかけ始めました。
意外と元気です。
しかし,カラスはじっと近くに留まってタヌキの動きをみつめていました。
カラスが「カアー。カアー」と鳴くと,しばらくして仲間の声が答えます。いつの間にかカラスがタヌキを囲むように留まっています。

いつの間にかカラスの仲間が来ていました。

カラスは四方八方から答えています。
そしてしばらくすると一羽また一羽と増えていたのです。
私は動かないタヌキに栗の実をあげましたが,食べる様子はありません。かなり衰弱しています。
カラスがねらっています。
私はカラスを追い散らしました。

お彼岸日曜 197-2s
タヌキ。踏切にやってくる。

タヌキがカラスを警戒しながら動き始めました。
踏切までやってきましたが,しばらく考えて結局渡らずに引き返しました。

お彼岸日曜 208-2s
タヌキがとぼとぼと歩いています。

カラスに狙われています。
私はタヌキの近くに留まりました。
やがてタヌキは稲刈り後のたんぼに消えていきました。
元気でいるかしら。


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夜の運動

垣根 007-2gs
夜の運動

毎夜,彼らは動いている。
早く気付くべきだった

動かないだろうと思い込んでいた
偏見。先入観。



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夜の魅力

晴れた日曜 191-2s
先が見えない橋を行く


夜の撮影が終わり,帰路につく。
するとこの景色が車窓からちらりと見える。橋です。前から気にはなっていました。
車を止めて,じっと眺める。
先が見えないことを人は嫌がるけれど,どうせ先は見えないのだからと考える。そしてこの先まで歩いて行った。

夜の魅力は,暗い奥や暗い奥からやってくるものを楽しむこと,星も,鉄道もそうだとくくってみる。



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