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オリオン『マヤの一生』

オリオン木立の向こうのオリオン座
NikonD300 12mm F4 30sec ISO1250 +1.3 ソフトンA ライトでアクセント

 このブログに同級生の友達からメッセージをもらいました。

「オリオン座がすきだけど,写真撮ってね」

 そこで考えました。
(その友達が見慣れた景色の場所を取り上げ,オリオン座を入れ,自分なりの工夫を入れてプログにアップしよう。)

今日入れましたよ。なんだか私が『思いで写真便』という商売始めたような気がします。故郷を離れた人に思い出話を聞いて,その人の思い出の景色を撮る。ああ,いい商売だ。『思いで写真便』もちろん,お代は無料です。

でもオリオリ座が小さすぎたかな。でも第二弾のオリオン座も楽しみにしていてください。I君。

今日の本
『マヤの一生』椋鳩十
先日紹介した『やさしい木曽馬』もそうですが,この『マヤの一生』も泣かされました。共通点と言えば,そうです。
「戦争と動物」というテーマになるでしょう。早乙女勝元氏の作品にもあるし,絵本では『チロヌップのきつね』も戦争と動物のテーマに入る本でしょう。戦後65年の今年,風化する記憶をどのように子ども達にも伝えていくか。戦争と動物を題材にした作品群はその入門として適しているのではないでしょうか。
マヤの一生 (子ども図書館)マヤの一生 (子ども図書館)
(1970/01)
椋 鳩十

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