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ちょっと安心。今日のさんぽ道

さんぽ道夕方のさんぽ道
 今日は3.11の地震から100日。改めて被災された方々にお見舞い申し上げます。
 夕方そんぽ道に行きました。先週,アゲハの幼虫が出ていないことに加え,ホタルも数えるほどだったのでとても心配になったのでした。ひょっとして地震の影響か,異常気象かと思ってしまいました。しかし,どうやら杞憂でした。アゲハの幼虫も確実に出ていましたし,ホタルの食べるカワニナもいっぱいいました。どうやらこれからがピークと言うことで納得できました。ほっ。
キタテハキタテハ
ゴイシシジミ去年と同じ場所にいたゴイシシジミ
クロアゲハ去年大量発生したクロアゲハも2齢までになっていました。(写真は1齢)
ホタルの出る場所これがホタルの出る場所です。夕陽が一瞬輝きました。
 農薬をやめて環境保全米(農薬5割減)に切り替えて,五年でホタルが群舞する元の姿に戻ったそうです。
カワニナも豊富このように網でひと掬いするだけで大量のカワニナ,エビ,小魚が捕れます。

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 というわけで,もう一雨きたら一気にホタルは出てくるでしょう。来週は気温も高め。夏至になります。あせらず待つことにします。今日はむしろいつものさんぽ道のチョウやトンボ,幼虫や花になぐさめられました。
ニッコウキスゲニッコウキスゲ
 ゼンテイカとかニッコウキズゲとか平地のこの花は山の湿原に咲く花とちがうのでしょうか。どうもどう見ても同じなんですが・・・。それにしてもおもしろい雄しべの並びですよね。

十六夜ホタル

十六夜蛍十六夜月の蛍

 ホタルは出たんですが,数えるほど・・・です。時期的にまだ早いので・・・。ひょっとして・・・。そんな・・・。
 ホタルのピークは予想が難しいです。ただどうも積算温度なのかなあと思ったりします。どこからの積算温度なのか。それは昆虫学者が調べていると思います。積算温度は,幼虫が成虫になるまでの平均温度/日×要した日数。で求められるそうです。
ホタルの場合では、発生時期を決定するものは、1つは発生前(前蛹期間)の気温(地温)である。前蛹の成長速度は温度によって決定されており、温度が高くなれば比例して前蛹期が短くなる(発育零点8.02℃、有効積算温度408.4日度)。2つ目は、上陸時期である。幼虫の上陸時期の決定に際しては、水温、気温、日長時間、降雨など多くの気象要素が影響しており、これらは、同地域内でも生息地の地理的状況や物理的環境によっても異なってくる。ホタル幼虫の上陸条件は以下の通りである。
終齢幼虫が十分に成長・成熟していること。
日長時間が12~13時間以上であること。
最低気温が10℃以上であること。
水温と気温が同じ温度、もしくは気温の方が高いこと。
降雨時もしくは降雨後であること。

ホタルに関する調査研究レポート, 東京ゲンジボタル研究所論文より」
というわけで土の中にいるときの温度と土から出て来てからの温度が関係しているということです。なんか当たり前ですけど。しかし有効積算温度は408.4日度となっているのでこの辺りは飼育実験済みということでしょう。
ホタルに関する調査研究レポート, 東京ゲンジボタル研究所論文より
 
 今年も元気でいっぱい出てきてね。待ってます。ホタルくん。

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