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夏の朝「俳句 DE 山」

夏の朝船着き場夏の朝
 「夏の朝」と言っても,どんよりとした日が続いています。
 ニュースを見ますと,新潟と福島の集中豪雨による大きな被害にびっくりしました。7月初めに,北岳でお会いした新潟の柏崎市の登山グループの皆様,ご無事でいらっしゃいますか。被害が少ないことを心よりお祈りしています。
朝日差す朝日差す
 今日の朝は,10分だけ日が差しました。雲間からの斜めの光が沼の周りの山を赤く浮かび上がらせました。きれいでした。ああ,それよりすっかり晴れてくれないかなあと思います。本当は,今日は山歩きをする予定でした。この天気じゃどうせ行っても雲の中でしょうからあきらめました。
落花落花
 それで家で,たまるにたまった本を読む日にしました。すぐあきて俳句歳時記なるものをぱらぱらとめくりましたら,山の花がでてきます。山に咲く花はどのように読まれているのだろうと見入ってしまいました。
朝沼の朝

 やっぱり写真にもあるように,ハスの花の項を読みますと,下の句に目がとまりました。

蓮を見てゐて唇あけるさびしさよ 山西雅子

 蓮の固定したイメージでまとめる句が多い中で,何か開けたままの唇に人間臭さを感じました。
 山の花はどうだ,と山をあきらめた腹いせに探すと,チングルマがありました。

チングルマむらがり咲きて未知の夜へ 飯田龍太

 ちょっと格好良くまとめすぎの感がありますが新鮮さがあります。次はイワカガミです。

岩鏡 霧の中より講の鈴 柚口満

 信仰の山を思い出します。わたしは,すぐ「月山」を思い出しました。霧の中を白装束の人たちが錫杖の鈴を鳴らしながら登ってきます。

最後に,このごろつとに見たい「ご来光」の頁をめくりました。

御来光わが細き影生まれけん 北さとり 

 今日は「俳句 DE 山」特集になってしまいました。これもまたよいでしょう。

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道は続く

沼へ続く小径沼へ続く小径
 懐かしい光景です。子どもの頃,こういう道を通り,まぶしい沼へ出かけました。わくわくした気持ちで走ったものです。
雨上がり雨上がり
 沼のハスは盛りを迎えています。蓮見の遊覧船も出始めました。夏のハスを背景にしてサギたちが集まり始めています。獅子ヶ鼻から見える夏の景色です。
ガンが歩く道ガンが歩く道
 道が大きくゆがんでいるのは,東日本大震災で受けた被害のためです。渡りがてきなかったガンが夏の道を歩いています。
ハスに続く道ハスに続く道
沼全景どんよりとした朝
道から眺める眺める
 幼いガンが道から沼を眺めます。

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