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吹雪の夕方

夕方12.30 025sss突然の吹雪12/30
長沼に一週間通いました。伊豆沼ほど有名ではない長沼で,たくさんのかわいい小鳥たちやリスたちに出会えました。幸せな時間となりました。そもそも長沼には3年ほど前にはガン一匹いなかったのです。しかし現在では9000羽弱のガンやヒシクイがいるのです。実は,わたしたちのの身近にこそ愛おしい自然があるのです。忙しすぎる私たちが自然が好きになり,自然の中にいることに時間を使うことこそ,環境問題を自分が引き継ぐこととなるでしょう。
年越しの朝12.31 058-2trss
 一昨年,六歳の男の子が,オジロワシに会いたいと伊豆沼にやってきました。そのときにはオジロワシには出会えませんでしたが,雪が降った日に来てみてと言い,その日は別れました。サンクチュアリーセンター新田館の菅原さんにオジロワシの情報が入ったらすぐ男の子に連絡してねと頼みました。菅原さんは親切にも情報を男の子に伝え,男の子はオジロワシを見ることが出来ました。
 後日男の子と話をすると,今度はオオワシを見に北海道に行きたいと言っていました。
 この好奇心,意欲。大人は見習うべきです。
年越しの朝12.31 031-2trssノスリ
 夏休みになると捕虫網を持った家族が伊豆沼にやってきます。
 彼らはただ虫を追いかけて,捕まえる喜びを知っています。これは大切なことです。チョウの名前を知っているからと言って,チョウのことを知っていることではありません。チョウとの駆け引き,失敗,行動の予測,作戦。すべてがチョウを知るために必要なドリルです。
年越しの朝12.31 096sモズ
 2011年が終わろうとしていますが,来年も私たちを包んでいる自然の秘密が少しでも分かればいいな。その喜びがこのブログに書ければいいな。今年もお付き合いいただき,本当にありがとうございました。

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今日という日を長沼から

北天の桜自然の造形
 今日は来年の主な天体現象を紹介します。国立天文台のニュースからです。(記事は こちら )

2012年には、日食が2回、月食が1回、金星の日面経過(太陽面通過)が1回あります。

5月21日には金環日食があります。全国で部分日食を見ることができるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日食を見ることができます。国内での金環日食は、1987年9月23日に沖縄で見られて以来25年ぶりです。また、次回は、北海道で18年後の2030年6月1日に見られます。

6月4日は部分月食で、全国で見ることができますが、西日本と北海道北西部では月食が始まってから月の出となります(月出帯食)。

6月6日は金星の日面経過があり、全国で見ることができます。太陽の前面を金星が黒い点となって動いていく様子が観察できます。金星の日面経過はたいへんまれな現象で、8年、121.5年、8年、105.5年という周期で繰り返し起こります。金星の日面経過は、前回は2004年6月8日にありましたが、次回は2117年12月11日になります。

11月14日にはオーストラリア北部・南太平洋で皆既日食が起こりますが、日本では見ることができません。

このほかに、8月14日の未明には石垣島などを除くほぼ全国で金星食(月によって金星が隠される現象)が見られます。

長沼12.30 485sオジロワシ
 長沼を通りますと,真ん中辺りに大きな鳥が。オジロワシのつがいです。食事中でした。カラスが分けてくれとしきりにせがみます。
長沼12.30 254sシジュウカラ
 夕方からハイイロチュウヒがいるというので,伊豆沼をうろうろしてみました。
長沼12.30 352sジョウビタキ ♂
長沼12.30 243s皆様よいお歳を from エナガ
 追伸
 ちなみに2012年は8,9,10月と満月が2回ある月で,2回目の満月はブルームーンと呼ばれています。このブルームーンを見たいものですね。楽しみです。

 おっと初日の出もちゃんとチェックしておきましょう。(記事は こちら )
 ついでに元旦の天気予報もね。(天気予報WNIは こちら )

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ベニマシコ-伊豆沼の放射能調査から-

長沼小鳥12.28 225-2trs雪の野原をバックに
長沼小鳥12.28 163sおっ。雪を蹴散らしていますよ。
長沼小鳥12.28 718-2trss毛深いです
長沼小鳥12.28 701ss正面顔 猿に似てますか
 今日はベニマシコです。雪景色の中での赤い色は,きれいで目立ちます。寒さが増すにつれて赤い色はますます鮮やかになっていきます。朝早くからフィフィと泣きながら飛び回り,セイタカアワダチソウの実などを食べています。

 ところでちょっとショッキングなニュースを見ました。伊豆沼の放射能調査の結果です。非常に高い検出値です。
伊豆沼の沼出口の底質でセシウム合計値で900ベクレル/kg、周辺土壌で790ベクレル/kg検出されました。・・・伊豆沼のオオクチバスから66ベクレル/kg、上流ため池のギンブナから54ベクレル/kg検出されました。同時に発表された水産物20品目の中で突出して高い数値となっています。
この記事の載った「伊豆沼風景」は こちら 

これはチェルノブイリ原発事故では放射能管理区域になるほどの高い値なんだそうです。大気中の数値が問題ないからと言って安心できません。もともと岩手や栗駒にホットスポットがあることは知られていました。そのホットスポットから流れて蓄積された結果とみてもいいでしょう。
 しかし,放射性物質の摂取上限が5倍厳しくなったとは言え,
「年間1ミリシーベルト」は、食品に含まれる放射性物質の健康影響について検討していた食品安全委員会が「おおむね生涯累積100ミリシーベルト以上で健康への影響が見いだされる」とする評価書を厚労省に答申したことを受けた措置。人生80年と仮定すると、単純計算で年間1.25ミリシーベルトだが、さらに厳しい数値となる。
伊豆沼のエビや魚などはどうなるのだろう。
上記にある伊豆沼で捕れたギンブナ(54ベクレル)を3日に一度ずつ500グラムずつ食べたとして年間摂取量は計算すると「59.4 μSv」となる。(計算式は こちら )
 伊豆沼の漁業にも大きな影響が出るのではないでしょうか。例えば我が家のお正月のエビ餅。沼エビを使ってましたが・・・。すごく心配です。またその魚を食べた鳥への影響はと考えると,全体への影響が懸念されます。これからも結果に注目して行かなくてはいけません。

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