FC2ブログ

羽後岐・文字街道を行く

栗駒6.17 001-2s緑深き山(6/17)
 日曜は,栗駒山を通る昔の街道の一つを歩きました。昔は栗駒山の山越えのために「お助け小屋」という避難小屋のような山小屋があったようです。今回は秋田の小安温泉から栗駒山を経て宮城に至る小安街道,文字街道,羽後岐街道の探索にでかけました。この処,昔の栗駒山を通る街道に興味が移っています。
栗駒6.17 095s山中に沼ありミツガシワの群落
 『陸奥紀行』 慶応三年二月九日   作者 秋田川連漆器屋 佐賀恵屋恒蔵より

十丁ばかり行くと・・・「三本杉」の山神様を拝み・・・沼のほとりを通り・・・田代お助け小屋(泊まり)
この沼のことです。 
栗駒6.17 415s湿原に映る晴れ間(6/17)
ここはいつも行っている栗駒山須川温泉を下りた野鳥の森と言われる標高1000mの湿原です。先回の栗駒山の花でも何枚か紹介しています。ここは静かです。
栗駒6.17 423sイワカガミ咲く(6/17)

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村

栗駒山6月中旬の花

マイヅルソウマイヅルソウは満開でした。
ミツガシワミズバショウやリュウキンカが咲いていた湿原は,背丈ほどに伸びたコバイケイソウに埋もれていました。もう湿原には近づけません。
イワカガミイワカガミも見頃を迎えていました。ピンクのは愛らしく感じます。
ワタスゲワタスゲはまだ咲いているのもありました。これから夏に向けて白さを増していくでしょう。そして8月にはキンコウカと仲良く並ぶでしょう。
ユキザサユキザサ,チゴユリなどは普通の山地にもあります。
キンポウゲ今,湿原はお化けミズバショウの葉とコバイケイソウの葉が茂っています。その下にかわいらしく咲いているキンポウゲのです。
ミツバオーレン少し湿った沢の脇にはミツバオーレンのが咲き続いています。
コバイケイソウ早々とコバイケイソウのが咲こうとしています。早池峰の頂上の岩場の窪地にいっぱい咲いていたのを思い出します。
サンカヨウ湿原の奥の林の縁にはサンカヨウのが咲き始めていました。
シラネアオイ沢のガレ地の急斜面にはシラネアオイが咲いていました。
ギンリョウソウ暗い林床にはギンリョウソウが咲いていました。
タテヤマリンドウいい色です。これからいっぱい咲いてくるでしょう。
ツマトリソウ咲き始めは恥ずかしがっているように見えます。
チドリなにチドリでしょうか。
 栗駒山もいよいよの季節を迎えました。午後に差し込んだ光は夏の光でした。眩しく稜線を照らし出していました。

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村

ブナ二次林の若さ

二次林ブナ二次林の初々しさ(5/6)

 若いブナ林の凛々しさも捨てがたいですね。

日がかげり,林の中にひんやりとした空気が流れ始めます。すると,沢沿いから霧がうっすらと生まれてきます。さっきまで聞こえていなかった沢の音が近くに感じたりします。鳥の声はいつの間にか遠くに消えてしまいます。その霧は濃淡をつけながら林の底をゆっくりと包み込んでいきます。やがて雨粒がカサッと言う音をこの林に響かせるでしょう。
 立っている足元の初々しさが目立ちます。

 風格のあるブナもいいし,若いブナもまたいいものです。

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村