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気になる場所

水曜いろいろ 013-2s
オリオン昇る

気になる場所というのは,つまりお気に入りの場所ということでしょう。
誰でもそんな場所があります。

夜8時も過ぎるとオリオン座が昇ってくる。
顔を出したオリオンを14分露光し,通過する電車を1.6秒で流してみた。あんまり輝度差がありすぎて,電車の窓の周囲が黒くかぶる。

振替月曜休み 210-2gs
日だまりに秋を残して

いつも気になるあのトンネル。
今はどんな景色に彩られているのかと行ってみた。


気になって何回も訪れる場所。
そこには何か引きつけられる磁場があるのでしょう。
または,前世で見た場所と言う人もいるでしょう。

古来より場所は占有され続けてきました。誰の土地か。
そして売買される対象として。開墾干拓して資本を生み出す対象として。地主と小作人。土地を与え,そこに移住させ統治権を行使し,領地の拡大を図ってきました。

しかし景色は領有されることはありませんでした。
景色は権力構造の対象にはなりませんでした。景色は,すべての生き物に平等に開かれていたのです。風土記も土地持ちの人員が把握され,小作人が把握され,寺社が把握され,田畑が把握され,川や湖沼が把握され,名所旧跡,最後には名木,名石が把握されてきました。しかし景色はいつもフリーでした。
その自由である景色を撮り続けます。


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のる人ひとり

振替月曜休み 2017-11-27 024-2gs
のる人ひとり

たまに乗ったり降りたりする人がいるこの駅。
今日は晴れて風もなく暖かい日です。
ホームで電車を待っています。
終わりに近い紅葉が冬の陽差しにかがやいて,はらっと落ちています。
フラットな光の中にかすかな喜びを感じます。


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十日夜(とおかんや)と三の月

十日夜-2gs
十日夜(とおかんや)三の ISSも入れました  撮影場所は,気仙沼線 和渕-前谷地

昨日は宮沢賢治の妹トシの命日で95回忌でした。
とてもよく晴れた日で昼間は風もなく穏やかな日和となりました。また夜もよく晴れました。


さて,昨夜は上弦のできれいに晴れました。
久し振りにISSも入れて撮ろうとカレンダーを確かめたら「十日夜(三の)」と書いてありました。あまり聞き慣れない言葉だと思いました。そしたら,「十日夜」は「とおかんや」と読み,旧暦の1010日の日で「十日夜」と呼ばれているのです。この日,田の神様は山へ帰っていく日で主に東日本で「十日夜」の祭りをしていたということなのです。

では「三の」は何を意味しているのでしょうか。見でもしていたのでしょうか。
まず中秋の名月がありますね。今年は10月4日でしたね。満月ではありませんでした。満月は二日後の10月6日でした。これは旧暦の8月15日の夜に中秋の名月(芋名月)として拝んだ伝統から来ているのですね。だから必ずしも旧暦の8月15日が満月とは限らないのです。そうかと思い,再び今月のカレンダーを見直しますと,今月11月の1日に月齢21となって「十三夜」とあります。そして「栗名月」と書かれ,「後の月」とも書かれているのです。「十三夜」は13日だから「十三夜」だな。そうか今月の1日が旧暦の9月13日の月だったんだなと読めました。

旧暦の8月15日  今年は10月4日 「十五夜」と呼び中秋の名月        
旧暦の9月13日  今年は11月1日 「十三夜」と呼び,十五夜に続く「後の月」      「十五夜」から28日
旧暦の10月10日 今年は11月27日 「十日夜」と呼び,「三の月」そして神様は山へ帰る  「十三夜」から27日

昨日の夜は風もなく,三の月をしばらく眺めていました。
すると東の空からオリオン座が昇ってきました。振り返ると白鳥座は少し斜めに十字架になっていました。



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