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父との思い出

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トンネルを抜けて

3/2に亡くなった父は生前よくトンネルに喜んだ。
認知症が進んだ父をドライブに誘うとよく「トンネルはあるか」と聞いてきた。
私はいつもこう答えた。
「あるよ。私もトンネルが好きだよ」と。

実際私もトンネルのある場所を見つけながら車を走らせた。
トンネルを抜けると父は万歳と言って拍手した。

暗いトンネルの向こうにまばゆいばかりの光が満ちている。
心の奥底に潜んでいる不安がたった一条の光でたちまちのうちに期待と希望に変わる。長い人生を生きてきた父が最後に光を望んだことはとてもよく分かる。

私の写真はこれからは父との思い出を再発見するものとなると感じている。
今日は彼岸の入りです。


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