FC2ブログ

「神社にお参りするガン」緊急インタビュー

お参り1神社の階段を下りて横断するガン
お参り2危ない。逃げるガン
お参り3コンビニに向かうガン

 ここは,ラムサール条約指定地,宮城県北部の伊豆沼です。
 平成21年10月16日(金)の朝7:38のことでした。伊豆沼から100mも離れていない地元の神社である小松神社,荒神社に一羽のガンがお参りしておりました。鳥のガンが,神社で「願(がん)かけ」をしていたのです(すごいシャレ)。発見者の私は,神社の階段を下りてくるガンを発見。カメラに収めました。(写真1)ガンは迷いながらも県道を横断し,対向車にびっくり(写真2)。最後にはコンビニで買い物でもしようと考えたのか,コンビニに向かったのです。当然のごとくお金を持っていないことに気付いたガンは,スゴスゴと沼の方に帰っていったのです。

 いやいや,神社にお参りするガンも珍しいことです。

 そこで早速お参りしたガンにインタビューすることにしました。
私 「ガンが神社にお参りするなんて,始めて見ましたが,何をお願いしたんですか。」
ガン「私的なことなので答えられません。ただ,今年もよろしくと行ってきました。」
私 「渡ってきた挨拶ということですね。」
ガン「・・・(黙って頷いた)」
私 「今年の伊豆沼はどうですか」
ガン「えさが充分あるのか,心配だ。」
私 「そうですね。ガンは一日に100グラムの食料が必要だと聞いたことがあります。」
ガン「最低でも,それぐらいないと困る。」
私 「減反による転作で,豆なども重要な食料になっていると聞きましたが・・・」
ガン「大好物はやはり落ち穂だけどね。」
私 「プログに載せますので読者にメッセージをお願いします。」
ガン「我々は生息範囲が限られてきている。この伊豆沼だけで11万羽いるというのは異常なことだと思わないですか。南に行っても適した採餌地がないのだ。北海道宮島沼や秋田の八郎潟,小友沼など地形が似ているところを我々は好むのだ。人間はもっと我々の生育に研究すべきだ。椋鳩十の「大造じいさんとガン」は鹿児島の猟師に聞き書きしたと書いてある。昔は我々ガンもずっと南下していたのだ。それだけ住みやすかったということだ。」
私 「ありがとうございました。」

 〈緊急インタビューの部分はフィクションです。〉


関連記事

コメント

非公開コメント