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川をさかのぼる

夕方 455-2s
18:30帰りの電車が栗駒山を通過

 春の花が咲きそろう,この4月に「宮城ディスティネーションキャンペーン」が始まりました。そのパンフレットを見ていたら,SLも走りますね。今度の土曜日です。

 仙台・宮城DCのオープニングに、陸羽東線でC11形蒸気機関車と旧型客車を運転します。
SL湯けむりDC号〈C11+旧型客車3両+ディーゼル機関車 全車指定席〉
4/6 小牛田 9:14 新 庄 12:44 C11+旧型客車3両+ディーゼル機関車 全車指定席
4/7 新 庄 8:47 小牛田 12:51

仙台・宮城DCのクロージングに、東北本線でC61形蒸気機関車と旧型客車を運転します。
ELSL仙台宮城DC号〈電気機関車+旧型客車5両+C61 全車指定席〉
6/29.30 小牛田 8:04 仙 台 10:32

SL仙台宮城DC号〈C61+旧型客車5両全車指定席〉
仙 台 13:45 小牛田 15:47


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林の出口に向かって

 さて,「川をさかのぼる」の3回目。
 川とは北上川のことです。
 そしてタイトルは「地形のパワー」についてです。

 撮影に行きますと,他の場所と比べ空気感が違うと思われる場所があります。そんなに数多くありませんが場所の力を感じることがあります。いわゆるパワースポットと言われる場所です。

 どうして,そうなのかはわかりませんが,地図で見てみると何か共通性があったりするのかと思ったりもします。以前に世界遺産になったとき,平泉の地形と繁栄の思想をのことについてふれたことがありました。〈その記事は こちら 〉
 まず平泉の地形を見て下さい。
 東に北上川,西に金鶏山,北に沢,南にも沢で毛越寺があります。以下引用です。
毛越寺の古鐘銘は次のごとく記す。

  左青龍東河流、右白虎有大沢、前朱雀有森、後玄武后在山嶽・・
  寺名圓隆、建奥杪中、白虎走西、青龍翔東、玄武遍列、朱雀方沖・・

 上の円隆寺梵鐘銘は、貞応三年(1224)と伝えるが、前半は円隆寺の、後半は平泉の地勢を述べている。平泉の地形に照らし合わせると、北に関山(衣川関跡)・高館を背負い、東に北上川、南は広大な湿地がひらけ、西は達谷窟から走る大道がある。安倍晴明選と伝える『ほき内伝』にいう、玄武・青龍・朱雀・白虎の四神相叶った吉土である。
                       平泉の苑池-都市平泉の多元性-前川佳代
 
中尊寺
たしかに東に青龍,北上川の流れ,南に朱雀の森または毛越寺,西に白虎,金鶏山,北に玄武と地形の特徴をよくつかんだ立地条件のよいところだ。
ところが,川をさかのぼっていくと,同じく北上川沿いで胆沢城があった場所を見ていただきたい。
胆沢城
川の流れの様子や城の建っている位置は,中尊寺によく似ている。
紫波城
また川をさかのぼっていくと,同じく北上川沿いで紫波城があった場所を見ていただきたい。
似ているんです。
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これらの似ている点は,少なくても城を建てる場所は青龍〈東〉つまり木,朱雀〈南〉つまり火・白虎〈西〉つまり金〈金鶏山〉・玄武〈北〉つまり水になるような土地を探して築城したといってもいいくらいでしょう。
bluemoon2 012-2s
何か共通した考え方によって場所は決められていたのでしょうか。
わかりません。

 ただ,桜の撮影である寺に行った以来,ここはパワースポットじゃないかと思われる場所は,今言った城の建てられた場所の地形に似ていることから不思議だと感じたのでした。地形が似ているからと言って,そこがみなパワースポットかと言えばそんなことはないでしょうから・・・。

でも気になる・・・。

追記
昨日からの雨が上がり,ウメが咲き始めると思います。
その後,桜ですがどうなることでしょう。

ちなみにウェザーマップでは,仙台の桜の開花は4/8。
日本気象協会でも仙台の桜の開花日は4/8。
ウェザーニュースでは4/6-10という予想でした。
わたしは4/13という予想でしたが。

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