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読者が選ぶこの一冊

栗駒山10.14 023-2s
陰り始める夜(再掲)
さっぱりにも撮影にも行けません。ひたすら仕事に追いまくられる日々です。

今日は岩波文庫のパンフレットにあった「読者が選ぶこの一冊」です。
第1位「こころ」夏目漱石
うーん。そうですか。インパクトでは「行人」かなあ。「明暗」もいいですねえ。一時期,夏目漱石をよく読んでいました。
第2位「君たちはどう生きるか」吉野源三郎
青春時代に読んだ一冊。倉田百三と一緒に読むことで,哲学する少年を満喫できる一冊でしょう。今の時代にはどうなんだろう。バンカラな旧制高校を彷彿とさせる雰囲気でしょうね。
栗駒山10.14 025s
黎明近づく

第3位「銀の匙」中勘助
好きです。小さな子どもが背伸びして引き出しの中の大人の世界に手の感覚だけでまさぐるシーン。子ども時代に感覚だけで世界を100%感じていた懐かしい子どもの感覚の世界。アルミをかじったあの渋さや舌にざらついてくる金属の味覚。懐かしいの一言です。
栗駒山10.14 728s
紅葉の栗駒山

第4位「忘れられた日本人」宮本常一
中年になった今だから折口信夫,柳田国男にふれて,その深みが分かるこの世界。

第5位「古寺巡礼」和辻哲郎
日本人の心の原型を考えると,日本人にとっての尊さとは,かそけき祈りとは何かを避けて通ることはできません。石仏をひたすら撮影していた時代の思い出の一冊です。

あー。時間切れです。第6位からはこの次に。

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