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第5回人と野生動植物の共生を考えるつどい in 登米市

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夕焼け雲

「第5回人と野生動植物の共生を考えるつどい 合同開催:田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト交流会in登米」が今日8/24登米市南方町で開かれました。

COP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が名古屋で開かれて以来,愛知目標と言われる2020年までにみんなで達成しようという20の目標の内容はどのようにクリアされているのでしょうか。念のため,愛知目標と言われる20の目標の最初を読んで見ましょう。

目標1:遅くとも2020年までに、生物多様性の価値と、それを保全し持続可能に利用するために可能な行動を、人々が認識する。
この愛知目標の中でラムサール条約締結国決議X.31「湿地システムとしての水田の生物多様性の向上(水田決議)」を促すX.34を採択したのです。
これを受けて「田んぼの生物多様性向上10年」プロジェクトが発足しました。その行動計画2013が下の冊子です。

田んぼ_1s
内容は「ラムサール・ネットワーク日本」の こちら

戦略のシステムづくりがとてもすっきりとしています。このようなシステムが複雑であることは致命的でしょうが,とても親しみやすいようにも思いました。
このプロジェクトは自分の行動したことを参加登録するだけですから,行動の実感もあると思います。私も参加登録しようかと思っています。

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圃場の見学もしました。「JAS有機米」と書いてありました。つまり農薬も化学肥料も一切使わないで育てる方法です。魚道やビオトープもありました。ドジョウを田んぼに放しているそうです。

有機栽培を可能にする稲作りの発表がありましたが,なるほどと目からウロコの話でした。
2回の代掻き,温湯消毒,疎植,有機肥料は秋に。キーワードをつなぎ合わせると見事につながるのでした。
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「田んぼの生物多様性向上10年」プロジェクトキャラクター「田んぼわらし」

ラムサール・ネットワークの日本 水田部会の呉地正行さんが現在考案中のキャラを紹介してくれました。
とてもかわいい東北には「ざしきわらし」がいるから,幸せを田んぼにも運ぶ「田んぼわらし」がいます。その「田んぼわらし」は私たち一人一人の心の中にいると言いました。

その通りだなと思いました。

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