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伊豆沼の里 新田中学校-「歓喜に寄すを歌う会」-

歓喜に寄す 062s
登米市立新田中学校「歓喜に寄すを歌う会」後ろの体育館の上に金星

昨夕,登米市立新田中学校の年末の恒例行事「歓喜に寄すを歌う会」が星空の下で行われました。
中学生70名の皆さんの素晴らしい歌声に今年も涙しました。
折りしもマガンが塒入りする時刻。
中学生の皆さんの歌に合いの手を入れるようにマガンの鳴き交わす声も聞こえていました。
遠くからはさざ波のように伊豆沼のハクチョウやマガンの声が聞こえています。
日本一の冬鳥の越冬地に住む中学生の皆さんの美しい歌をつくる姿と自然のコラボレーション。
西の空には最大光度-4.7等の金星が中学生の背中に光り,南の空には南中をむかえようとする月齢10.5の月が輝いています。

何という素晴らしいシチュエーションでしょうか。
自然が中学生を祝福してくれているのです。

歓喜に寄す 114s
一般の人たちも入ってのべートーベンの「歓びの歌」の合唱シーン

電飾されたヒマラヤシーダーの樹の下に人々が集い,美しい星空と月と渡り鳥の声とコラボした新田中学生の皆さん。その一時間は何にも代え難い時間でした。その場に居合わせた幸せを感じました。
70名だけでもあれほどの歌が歌える。いや,70名の思いが美しい音楽をつくる。

すべて集約化され,効率性が優先されるこの世の中で,大切なものは何かをいつも教えてくれるこの行事に私は心からありがとうと言いたいです。

雪の朝 222s
今朝-3℃の内沼の朝(12/14)
雪の朝 297s
幻日(12/14)

この「歓喜に寄すを歌う会」が終わると,空からは師走の雪が降り始めました。


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