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伊豆沼・内沼の群翔-マッスに挑む-

沼回り 623-2gs
12/29内沼 スズメ

今年もあと残すは一日ばかり。
伊豆沼,内沼も野鳥でいっぱいです。
12/20現在の調査ではマガンの数が伊豆沼・内沼で86,067羽,蕪栗沼で37,575羽,化女沼で9,629羽となっています。
沼岸の林ではカシラダカ,エナガ,シジュウカラ,ホオジロ,マシコなどの小鳥たちが元気に飛び回っています。


さて今日は毎年チャレンジしている「マッス(かたまり)に挑む」をまだ一回も載せていないことに気付きました。一枚目のスズメの群れを撮ったときにふと思い出したのです。数が多いもの,群れをつくっている鳥がかたまり(マッス)に見えることがよくあります。その迫力がまたすごいのです。そこでマガンが10万羽を超えるここ伊豆沼・内沼,蕪栗沼でかたまりとしての鳥を撮ってみようというのが「マッスに挑む」の企画です。しかしなんせ私も適当ですから敢えてかたまり(マッス)だけを狙って撮っているわけではありません。

栗駒星 134s
栗駒山とマガン(11/2)
少しトリミングしてみると迫力が増します。
栗駒星 141s
栗駒山とマガン(11/2)前の写真の2秒後

例年ですと年を越すと蕪栗沼にマガンが移動し始めます。10万を超えるマガンの朝の飛びたちは圧巻です。

蕪栗11.16 210-2gsマッスに挑む
 11/16今朝の蕪栗沼。気温1℃。

そして今年考えた写真です。
マガンの朝の飛びたちも迫力がありますが,薄暗くなった塒(ねぐら)入りも迫力があります。
その塒入りの迫力をどうやってか,一枚の写真で表現できないだろうかと考えました。
どちらかというと塒入りは動画で撮った方が連続する迫力が感じられるかもしれません。スチル写真ではどうしても連続性が失われます。そこで,連続する数も迫力も入れてということで塒入りのクライマックスの1分間を比較暗合成して飛ぶ流れも入れてみたらと思ったのです。比較暗合成がポイントです、比較明合成ですとバックの明るい空にガンのシルエットが消されてしまうからです。
201312265-2s.jpg
12/26伊豆沼のマガン塒入り

この写真は合成ですから自然じゃないという方もいらっしゃると思います。
しかし逆に塒入りの様子や飛び方がよくわかるものになりました。説明のためにはこんな写真もありかなと思っています。しかしあくまで自分なりの考えですからご了承下さい。26日の16:35の一分間だけを拾い上げて合成したのです。たった一分間で12mmのレンズにこれだけの数が写るわけです。

もう一枚つくってみました。別の日の塒入りの合成です。
201312282-2s.jpg
12/28伊豆沼のマガン塒入り

この写真も同じように比較暗合成しました。時間としては一分間だけでなく塒入りのおわり近くまで画面に鳥が入ってきた時にシャッターをおしたものです。風が強かったので樹や草が揺れてぶれているのはご了承下さい。

まあこのように,あくまで一つの表現として考えてつくってみました。
伊豆沼の朝の飛びたちはもちろん夕方の塒入りを題材に今回は「マッスに挑む」を載せてみました。

ぜひ朝起きが苦手なこの時期,夕方の伊豆沼にお立ち寄り下さい。待っています。
そうそう時刻としては,夕方4時過ぎからが見られる時間帯ですよ。

このプログは年末年始お休みなくアップする予定です。あくまで予定ですけど。伊豆沼や鳥のことが好きな方また見に来て下さいね。それじゃ。よいお年を。

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