FC2ブログ

1/24伊豆沼-9℃の朝の光

-9℃伊豆沼 257s
1/24伊豆沼-9℃の朝 7:16 日の出20分後の色

昨日の伊豆沼の朝の気温は-9℃。
日の出は6:48ですが,伊豆沼北東端にいると,その朝日が新田側の標高30mの尾根を越えて姿を現したのは6:54でした。
伊豆沼の朝の色の千変万化はこの日の出から始まります。

-9℃伊豆沼 065s
1/24伊豆沼-9℃の朝 6:55の空の色

どうも伊豆沼に通ってしまうのは朝の色が毎日違うところが魅力で,今朝の朝の色はどうだろうと見てみたくなるのです。日の出から30分は刻々とその色を変え,気温,靄,雲の分量によって色が全然違うのです。晩秋では柔らか気味の赤みを帯びた橙色ですが寒さが底になる今の時期の色は尖った黄色と赤色が強くなります。これは雪面や氷に反射した光も入るからかもしれません。

朝0123 169s
一年前の同じ時期1/23の朝 すこしくぐもった色

同じ快晴でも微妙に朝霧が漂っていて光が拡散されるととたんに色が変化してきます。
WBはここ数年前からいつも晴天で合わせ,同じ設定で撮ってワンショット-0.7,±0,+0.7のブラケット撮影をして一番見た目に近い色を載せています。それでもその日その日で全然色が違うんですね。

朝10.17 416-2s
10/17朝 6:52

ちなみにこの写真は10/17です。雲一つない晴れの日の出直後です。やや朝霧が立ちこめて晴れ始めた時の色です。秋の柔らかめの色が感じられます。ハスの色がまだ残っています。

平成18年2月4日(土)零下14℃ 025s
これは8年前の最も寒い朝-14℃の2/4の朝です。この朝も濃い霧が立ち,ダイヤモンドダストも見えましたが,独特の黄味がかった鋭い色をしています。
伊豆沼で味わって欲しいのはこのような朝の色です。もちろんこの朝の色の中で6-7万羽のマガンの飛びたちを見ることは日本の他の土地では見られません。圧巻の一言です。この朝に感動して伊豆沼通いをする人がいっぱいいます。私も勿論その一人です。

昨日の1/24現在で,マガンの数は伊豆沼・内沼61211羽,蕪栗沼62580羽,化女沼 27647羽となっています。
その他にも化女沼では亜種ヒシクイ2200羽前後,シジュウカラガン450羽前後,昨年末にはカリガネ113羽が登米市南部で確認という嬉しいニュースもありました。
ここ数年来この時期に見てきたタンチョウヅル,コミミズク,ミヤマホオジロ等は私はまだ見ていませんが,ヘラサギが来て話題に上がりましたね。そうそう暖かい時期に昨年だかクロハラアジサシが100超えで台風に乗ってやってきたこともありました。
さあ,今年の寒の底はいつになり,その朝の色はどんな色となるのでしょうか。
まだまだ伊豆沼の楽しみは続きます。

伊豆沼・内沼研究集会が2月8日(土)13:30~17:00に伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターであるそうです。(詳しくは こちら )

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村
関連記事