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朝と夜『美食倶楽部』

蕪栗の朝蕪栗沼の朝
蚕飼山聖夜蚕飼山聖夜

 なんだかあっという間の年の暮れですね。このプログは写真と同時に,本や映画も紹介したいと欲張っていますが,かなり偏っているセレクトでマイナー過ぎるなあという気もします。だけど,好きなんだからいいやと半分投げやりにもなっています。
 さてこのブログで過日紹介したサイモン・シンの『宇宙創成』や『フェルマーの最終定理』などは青木薫さんという方が訳していますが,昨日本屋の新刊コーナーで手に取った本がなんと青木薫さんの訳,『完全なる証明』マーシャ・ガッセン 文藝春秋でした。そんでもって買った本が 『宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体』ブライアン・グリーン 草思社だったのです。偶然にしてはすごい。数学や科学が苦手な人への啓蒙書としてのセレクトの仕方がいいんですね。おまけにみんなおもしろい本ばかりをそろえて訳している。翻訳も本当にすばらしい。青木薫さん。いい仕事をする人です。このごろの注目の人です。

 今日の本
 谷崎潤一郎『美食倶楽部』
美食倶楽部―谷崎潤一郎大正作品集 (ちくま文庫)美食倶楽部―谷崎潤一郎大正作品集 (ちくま文庫)
(1989/07)
谷崎 潤一郎

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 今日も究極の料理を紹介します。この作品は今は全集の中だけでしか読めないかもしれません。短編ながら,マニアックで怪奇小説の味もします。この作品が新聞に連載されていたというのですから,それも驚きです。この作品で私は谷崎にやられてしまいました。
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