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ホタル出始めました

ホタル出始め-2s
ホタルが出始めました(6/13撮影)

そろそろホタルの季節かなと思い,昨夜一番早く出る場所に行ってみました。
すると数は少ないのですが出ていて嬉しくなりました。昨夜は6/13です。早いのか例年並なのか,これからの出方によって分かってくるでしょう。

2014星ホタル-2-1s
星ホタル2014(6/23)50枚コンポジット

この写真は昨年2014年の6/23の様子です。一枚目とは別の場所です。
登米市には天然記念物に指定されている東和町鱒淵のゲンジボタル発生の場所があり,ホタルの季節になると大変な賑わいを見せています。そのホタルのお知らせのページから大体出始めは6/20前後ということが分かります。しかし保存会の方々の観察開始が6/20前後と言うことなので出始めはもっと早いこともあります。昨年は6/22に行ったらかなり出ていてもうその週にはピークになるかもという感じでした。
次の写真が昨年の6/22です。

ゲンジボタル-2s
6/22 小雨そぼ降る夜

次にいっぱいだった2010年の写真です。

星ホタル
2010年 今思えば大発生だった年でした
これ見て,毎年通いたいと思ったのです。

0702-2s.jpg
一昨年2013年です。東和町鱒淵です。
ピークは7月に入ってからでした。毎年一週間ほどのずれはあります。
やはり梅雨入り前の暑さがあった分早くなったのでしょう。

鱒淵7.2 174-2s
ゲンジボタル

いずれにせよこれからの時期は目が離せません。
蒸し暑く感じる家の中を飛び出してやんわりと飛ぶホタルをゆっくり眺めるのも風流ですね。
今年も星とホタルの写真を狙います。

今日の本
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「明治日本の面影」(講談社学術文庫)から「蛍」という随筆を紹介します。
 この中に「蛍売」という商売が出てきます。その蛍の捕り方がすごいんです。
まずはそのいでたちは,長い竹竿を肩にかつぎ,腰には茶色の蚊帳(かや)で作った長い袋を帯のようにまきつけている。
一番(蛍がいて)よく光っている木を長い竿でその枝を叩く。地面に落ちた蛍が光るのを見て,驚くばかりの早業で両手を同時に使いながら,蛍をつまんで,器用に口の中に放り込む。(口の中にですよ)口の中にもう入り切れなくなったところで,やっと傷つけないように,蛍を網の中に吐き出すのである。

 このように蛍売りは蛍を捕る。しかし,丑三つ時から作戦が変わる。夜中になると蛍は地面に降り始める。そこで竹箒を使い,蛍の降りた草地を掃く。驚いて光った蛍をつまんで,また口に放り込むのである。


さて,捕まえた蛍には高く売れるものと安いものがあります。光り方です。強く光る蛍は高く売れるんだそうです。
籠に入れられた蛍は「お急ぎ便」で,得意先の旅館,料理屋,卸売り業者,小売り業者に渡っていく。
やがて,宴会の席,広く開け放たれた庭に蛍は放たれるのです。日本人独特のサービスですね。


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