FC2ブログ

ツバメ巣立ちする

お誕生会 028s
ツバメ巣立ちする

一昨日は晴れて蒸し暑い日となりました。
しきりに親ツバメが飛び回っています。ヒナに巣立ちの日だよと教えていたのでした。
そして夕方誰も見ていないところで巣立ちをしました。
昨日朝の巣はがらんとして何かさみしさを感じる静けさでした。
みんな元気に巣立ってくれてよかったです。

ツバメ 124-2s
巣立ち2日前

そろそろ巣立ちかなと思って撮りました。

夏ツバキ 021s
家の夏ツバキが咲いています。
蕾はもちのようにまん丸でかわいいです。

今日の本
「僕らが死体を拾うわけ」盛口満 ちくま文庫
ぼくらが死体を拾うわけ
かつて牛の歯の標本をつくりたいと思い(なんのためにと人は思うかもしれない),下顎骨だけを譲り受けて練炭のコンロでことことと煮込んで肉をそぎ落としたり,歯ブラシで隅の方に残っていた筋や肉を取って完成させた。見事に完成した牛の下顎骨の歯の標本は人を驚かせ,そして怖がらせた。死体と聞くといやな感じはするけれど,私には精緻にデザインされた骨の輪郭やデザインが命の複雑さと驚異を感じさせた。命とは概念的なものではなく,このような骨の驚くべき連結や曲線やデザインなのだと知った。これが生きていると思うと何か崇高さを感じたりもしたものである。これと同じ感慨を抱くことがある。咲いている花です。。どうしてこういう形になったのかと考えると人の考えの及ばない植物の論理に気が遠くなる思いがする。著者はそんな生き物の魅力に取り憑かれていて存分にその魅力を追究してきた痛快さが読んでいて心地よいし,羨ましくも感じる。高校の生物の教師になり,大学の研究室に入る。こういう人と一緒に山に出かけてみたい。動物の耳の骨を比較するくだりは知的な好奇心を誘わずにはいられない。わたしも博物館や図書館に籠って一年でいいから好きなテーマについて調べたいと夢見ている。


にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
関連記事