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この頃のこと

1月日曜 080-2s
湧き上がる(1/10)
先日載せた同じ画面の1秒前の写真

1月日曜 180-2s
朝の色

この頃
即物的にものを見たりして
写真に厚みが足りないと思う
好きで撮っている写真だけれど
ただ撮っている自分の浅さが
写真を通して透けて見えている

1月日曜 442-2s
寝ぐせのままのホオジロ

小鳥の魅力はなんだろう
そんなことに思いをはせる。

北原白秋の「青いとんぼ」を思い出す
青いとんぼの眼をみれば
緑の、銀の、エメロード。
青いとんぼの薄き翅
燈心草の穂に光る。

青いとんぼの飛びゆくは
魔法つかひの手練かな。
青いとんぼを捕ふれば
女役者の肌ざはり。

青いとんぼの綺麗さは
手に触るすら恐ろしく、
青いとんぼの落つきは
眼にねたきまで憎々し。

青いとんぼをきりきりと
夏の雪駄で踏みつぶす。
薄き羽,女役者の肌ざわり,手に触るすら恐ろしく,エメロウド色の目

小鳥や小さい虫たちのどこかもろくはかない姿
それでいてたとえきれないかわいさを
うすくはかない憂愁になにか感染されたように
ひとり伏せって明るすぎる静かな午後の
障子の白さを見つめている
静かすぎる午後の光を
たったひとりで見つめていると
世界がとても遠のいて
蒲団の暖かさだけが感じられる

空気 124s
夜明けの貨物列車

なぜ白秋は
そんな小さなかわいさを「きりきりと/夏の雪駄で踏みつぶす」のか
なぜ重要な決断を迫るのか
なぜ急いで白黒をつけたがるか

見えていないことは
そんなに不安か



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