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富士山写真家 山本耕作「富士悠久」写真展を見て

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さんぽ道 霧の朝

昨日は上京して富士山写真家山本耕作氏の写真展「富士悠久」を見ました。
もう20年も富士山を撮り続けてきた山本氏がその集大成とも言うべき写真展を始めました。
横2尺超えの四国和紙にプリントした作品「富士悠久」は写真の新しい表現方法を提示した意欲作です。素晴らしい写真展です。是非たくさんの方々に見ていただきたい優れた写真展です。
私が山本氏の写真を初めて見たのは氏のブログ「写真館 美しき富士」でした。一枚一枚が端正で,清潔感のある作品で,とても印象的でした。(山本氏のプログ「写真館 美しき富士」は こちら )
そしてまた氏の写真に対する真摯さや富士山に対する殆ど信仰とも感じられる被写体に対する絶対的な信頼を感じて,感銘を受けました。自分の写真や文章の甘さをつくづく感じて反省させられました。もう一度写真をやり直したいと思いました。

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さんぽ道 霧の朝

反省した一つに自分の写真の撮り方があります。
一つには,自分の写真はこのままデジタルでいいのかと言うことです。「何を今更」とおっしゃるかもしれませんが,敢えてデジタルの表現の浅さを自分の写真では感じていました。未熟な自分が撮るから浅いのであって,決してデジタル機材のせいではないのですが・・・。これは写真の質そのものに関わることです。機材の選び方を再考したいと思いました。
次に,撮り方です。実に落ち着きのない,この自分の撮り方についても反省しました。もっとじっくりと焦点化を図り,一枚の一枚の質を上げなくてはいけません。

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さんぽ道 霧の朝

山本耕作写真展「富士悠久」は,当たり前ですが,対象に向かう構えが謙虚であること,写真の表現をどこまでも追究し続ける真摯さこそが自分の作品の限界を拡げさせることを改めて心に刻む写真展になりました。ありがとうございました。


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コメント

Re: ありがとうございました。

山本耕作様
おはようございます。
オリジナルプリントによる素晴らしい写真の数々をゆっくり堪能させていただきました。一枚一枚に込められた光と影のつくり出す富士からは何か協奏曲のような重なり合う聞こえるような気がしました。写真の奥の深さを知らされた機会となり,本当によかったと思います。これからのご活躍をお祈りしております。

ありがとうございました。

nittaさん、こんにちは。

先日は、遠路はるばる、拙写真展までお越しくださいまして、本当にありがとうございました。不思議なもので、お眼にかかった瞬間に、nittaさんだとわかりました。しかも、当日は母子で大変お世話になりました。

nittaさんにお会いできた感激から、まだ冷めやらぬ状態でおります。
まだきちんとお礼の言葉も差しあげられないまま、こちらも拝見させていただき、このように、コメントを差しあげるご無礼をお許しください。

また、写真展をご紹介くださり、もったいないお言葉に、恐縮するばかりです。
私の方こそが、この「星と写真の部屋」に出会い、私などが到底到達できない作品や文章などに出会うことができ、どうしたら、こんな作品が撮れるのか、どうしたらこんな文章が書けるのか、驚きと感動の連続でした。

nittaさんにお会いできて、やっぱり、この方の作品なんだと、心から得心いたしました。

これからも、お付き合いのほど、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

本当にありがとうございました。
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