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カナダにて『ゼロ年代の50冊③』

流れる雲バンクーバーのビル街に流れる雲
チューリップブッチャートガーデンのチューリップ
キクザキイチゲキクザキイチゲの群落
カタクリカタクリの仲間

今日の本
ゼロ年代の50冊2000-2009
今日も昨日に引き続き,朝日新聞の『ゼロ年代の50冊』という特集から第10位以降の本を紹介します。


 『釈迢空ノート』富岡多恵子(2000)
『アースダイバー』中沢新一(2005)
『白山の水 鏡花をめぐる』川村二郎(2000)
『本格小説』『日本語が亡びるとき』水村美苗
『東西/南北考』赤坂憲雄


川村二郎の鏡花論はやはり群を抜いており,しばしば気にかけて読んでいました。『白山の水 鏡花をめぐる』も文庫本になり,レジで文庫本とは思われない金額にびっくりもしてしまいました。中沢新一の新刊も出るたびに,やはり気になります。若干ものごとを枠組みで説明しようとしますが,その視点は独特で新鮮です。水村美苗も柄谷行人の『批評空間』に『続 明暗』を書いている時代から知っていました。
 このように見ていくと,自分のスタイルを追求していく過程にこそいい仕事があるのだということに改めて気づかされます。21世紀の最初の一歩を飾る10年は,実は「自己のスタイルの確立」ということにこそ意義があることを皆で確認する10年であったのでしょう。
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コメント

Re: タイトルなし

ほのかさん。いつもメッセージありがとうございます。うれしいです。ほのかさんからメッセージもらうと 元気になります。ちゃんと写真の細かいところまで,見ていてくれる人がいるんだなと思えるからです。ほのかさんの写真の見方鋭いですね。だって私が一番苦労している点をちゃんと指摘してくるんですから。
ところでほのかさんの4/7のブログ,ショックでした。心中お察しいたします。すごく考えさせられました。でもがんばってね。応援しています。

綺麗・・・
色合いがすごく素晴らしくて
まるで夢の中に出てくる風景のようです(#^.^#)
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