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ワキアガル

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ワキアガル


昨日スティーブン・キングの「キャッスルロック」の一挙放送があって観ました。
あの世からの人とこの世の人とが交じり合って複雑に現実の事件と絡み合う展開をおもしろく感じました。それらを枠付けているのが並行宇宙であることも感じられました。マルチバースの世界を表現するとこうなるという設定なのです。私がこんな世界のあり方を知ったのは今は懐かしいマイケル・クライトンの「タイムライン」です。なんだタイムマシンの話かと思いますが,「タイムライン」の中で理論付けられているのがマルチバース,多宇宙の考え方です。そしてマイケルクライトンはその考えをどうやらディビット・ドイッチュの多宇宙理論から出してきているようです。私は当時早速ディビット・ドイッチュの「世界の究極理論は存在するか―多宇宙理論から見た生命、進化、時間―」を取り寄せて読んでみましたがさっぱり理解できませんでした。いずれにせよキングも多宇宙の世界をどのように表現するかをずっと苦労してきた人だと分かり少し安心もしました。アインシュタインが来日したときに4次元がはやったように今はもう多宇宙がキーワードなのでしょう。
映像の中で異界の入り口が森の中にあり,異界へと続く扉が開く際に空いっぱいに鳥の群れが飛ぶ様子が使われています。すると私などは毎朝雁の大群を見に行きますが異界を探し続けているのかと合点がいきました。マガンの大群が一気に空に飛び立つなどイメージの世界でもめったにないことなんだなと思います。


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