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さくらのある風景『草の花』

さくらのある風景種まき桜の下の道(登米市米谷)
さくらのある風景5ツバキの花と遮那桜(登米市中田浅水)
さくらのある風景6堤に咲く桜(登米市迫町新田)

 今日で連休も終わり。桜の撮影も終わりに近づきました。今年の連休は遠出もせず,3回夜の撮影に行くことができました。雨のさくら,朝靄に煙るさくら,朝の最初の光を受けたさくら,一本のさくらとじっくり向き合うことができました。特に5/2にアップした月の出前の静かな夜は大変気に入っています。例えば,山歩きで百名山を追うのもいいですが,一つの山とじっくり向き合うのもまたいいものです。そういった点で,今年一本のさくらと向かい合うことができたことは幸せなことでした。

今日の本
『草の花』福永武彦
福永武彦の頂点はなんと言っても『死の島』でしょう。しかし,福永が晩年,植物を描くことに没頭したことは意外でもあり,反面すごく自然に思われました。彼の植物を描く線に,私は「枯れた粋」を感じます。死を想い,福永が植物と向かい合う道を選んだこと自体が彼の正直な生き方でした。そんな生き方に私は感じ入ってしまいます。
草の花 (新潮文庫)草の花 (新潮文庫)
(1956/03)
福永 武彦

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玩草亭 百花譜―福永武彦画文集〈上巻〉 (中公文庫)玩草亭 百花譜―福永武彦画文集〈上巻〉 (中公文庫)
(1993/09)
福永 武彦

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