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垂直の舞

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霧の朝 昨日11/10

ハクチョウのどんな姿が好きかと聞かれたら
垂直に降下する時に見せる
脱力した隙だらけの姿だと答える。
何でも橫移動が主な渡り鳥の世界で,舞い降りるという垂直の移動は
身体の大きい彼らには難しいことなのかもしれない。

生き物はみんなそうだろうけれど
得意なことを伸ばしていった結果,ついには不得意なことが眼につくようになる。でも適応はしている。
生き物はみんな得意なことを伸ばすように進化してきた。その方が時短だしストレスもプレッシャーも少ない。

ハクチョウはあの巨体に合う大きな足と力強い助走,つまり垂直の舞の上昇法を手に入れた。
でも垂直には弱い。白い女王が空から降りてくる時のふらふらしたあの体勢を見ているとつい応援したくなる。

ちなみに「ハクチョウの歌」が最も美しいと感じる時は,私にとっては早春の晴れた朝,旅立つ時に空の最も高いところで最後に鳴き交わす声だと思います。
みなさんはどう思いますか。


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