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散歩にて

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稲が大きくなり,田んぼに空が写る面積が減ってきている。しかし,田んぼに映る空の青はいよいよ美しい。

今日は,散歩途中で見つけたことや,はてと不思議に思ったことなどをまただらだらと書いてみます。
犬の散歩を兼ねて,朝夕と2時間ずつ散歩に出ます。この時に心に留まった風景を撮ったりしますが,石碑の前や夕方の景色に向けてカメラを構えているとやっぱりどこか,「この人何やっているんだろう」と不審な目で見られたりします。実際警察に通報した方もいるようです。田舎ですからうろうろしていると不審者と思われても仕方ないですかね。鉄道写真を撮っている時にも警察からよく呼び止められていました。それ以来,とにかくこちらから大きな声で挨拶しお邪魔していますと先手必勝で断りを入れます。この頃は地元でお話をお願いされた講演会では自分の名前よりも「朝晩,黒い犬を連れて散歩している者です」と自己紹介をすると「あ-。あんただったのか」ととても分かりやすく自己紹介できるようになりました。
さて季節はコロナの影響でまたたく間に過ぎている感じがします。7月1日の半夏生が過ぎて,もう7日には小暑,七夕となります。
半夏生というのは太陽黄経100°で,小暑は太陽黄経105゜だと書いてありました。この太陽黄経というのは太陽の通り道は春分点で0゜で始まり,6/21の夏至で90°,秋分点で180°,冬至で270°と区切られていく。半夏生は,90°の夏至からさらに10°過ぎたということになる。おおまかに一日1°ずつということになるのだろうか。これが夏至に向かう間に日没が1分ずつ遅くなることや夏至を過ぎてから日の出が1分ずつ遅くなることと中々つなげて考えられない。そこで実際の生活の中の太陽の位置で考えてみます。

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今年2020年3月21日から1ヶ月ごとの同じ午前6時30分時点での太陽の位置です

このまま続ければアナレンマになりますね。
同じ午前6時30分時点での太陽の位置はこんなにも違うんですね。これを見ると夏至の6月21日まで早く太陽が出ていっていることが分かります。そして夏至が過ぎると日の出が遅くなっていくことが目で分かります。
この現象を太陽黄経とつなげて考える時に,またちょっと抵抗がありますね。

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夕方に晴れてきた

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日没の最後の光で虹が立った。虹は外側が赤だとするとこの虹の中心は写真右でしょう。しかし右側には出ていませんでした。

昨日の夕方,日没直前で雲間から太陽が顔を出して,東側にこのような虹ができました。
さあ,ここで問題です。実際日没でこの虹は消えていくのですが一体「上,下」どちらから虹は消えていくのでしょうか。

正解は「下から消えていく」でした。しかしどうして下から消えるんだろうと不思議に思いました。でも太陽は下に下がるので虹も下の部分から光が届かなくなり消えていくということなのかな。

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チョウトンボ 
道路にうずくまっていました。放っておくと車に轢かれるので脇の方によけてあげました。ひょっとして車に衝突して脳しんとうを起こしていたのかもしれません。しかし毎年感心しますが,この照り返しの美しさには見とれます。

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アゲハの幼虫たちも元気です。これは5齢ですからまもなく蛹になりますね。
しかし,どうも幼虫だけを見ても,自分にはキアゲハなのか,クロアゲハなのか,区別がつきません。

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ホタルは低調なまま続いていますが,明後日の満月と一緒に月見ができるといいですね。

ホタルについて,新しい写真はどう撮ればよいかを模索しています。そして,できたらホタルの卵を・・・。
自然を相手とする場合,とにかく理解していない分,出たとこ勝負,体力勝負で挑みますが,ホタルの卵だけはほんとに難しい。天然記念物指定ですから捕獲することもできないですからね。コンチュウ専門の先生に相談しました。

最後に愚痴みたいなことになりますが,写真が溢れすぎている現代です。短時間でいいもの見つけてぱっと見て,とにかく「イイネ」を押していませんか。私はコロナ前に某写真投稿サイトに写真だけを出していましたが,何か違和感があって今は投稿していません。皆さんは写真の何を見てますか。今は写真も大量消費時代です。撮ってはまた捨てられ,捨てられたくないからまた撮っていると感じさせる時代の匂いがあります。写真一枚を吟味して見たり,細部に何があるかを見たりする鑑賞の仕方ではなくなっているような気がします。私は東日本大震災,そしてコロナと自分の写真のオリジナリティーとは何かをつくづく考えるようになりました。その上で大切なことは「テーマ性」なのだと思いました。地味な写真の中にもその人のテーマの流れが追究されているはずです。溢れすぎているひと目を引く,ちょっと詩的な写真もいいかもしれませんがネイチャーフォトの皆さんは今の時代をどう思いますか。こんなんでいいんでしょうか。小粋な写真一枚載せて当たり障りのない言葉をちょっと付け加えて「イイネ」をもらおうとする,その風潮に違和感を感じます。


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