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サルスベリ『高浜虚子』

炎天の 地上花あり 百日紅 高浜虚子
高浜虚子もサルスベリが不思議な花だと思ったようです。
 が、しかし席題に百日紅といふ題が出た時などは、ふと真夏の炎天下に真赤に咲いてゐる、葉の無い、花ばかりが梢にある、肌のつる/\した木を想像するのである。さうではなかつたと考へてもどうも其最初の印象がこびりついて居るのである。
 其最初の印象といふのは、子規に俳句を見てもらひはじめた時分のことである。一本の百日紅を、こんな変てこな、肌のすべつこい、真赤な花の群がり咲いてゐる木があるものかと、熱心に見上げてゐる若い自分の姿さへをもはつきりと思ひ浮べることが出来るのである。(昭和六年九月)以上「青空文庫」から引用させていただきました。
本当に人というものは勝手な印象で対象を決めつけてしまっているのですね。
サルスベリサルスベリの花
改めてサルスベリの花をまじまじと見ると,不思議なつくりです。まさに熱帯産という感じがします。どのようなつくりになっているのか,早速説明を読んでみましょう。「yahoo百科」よりの引用です。
花弁は円く、
(そう,丸いね)
縮緬皺(ちりめんじわ)があり、
(はい。ちりめんじわ。確認できるね)
基部に細長いつめがあり、萼(がく)は半球形で6中裂する。
(うんうん。緑の部分ね)
雄しべは多数で、そのうちの6本と雌しべ1本が長く突き出て巻曲する。
(回りを囲む6本は雄しべだったのか。へえー。)

ここでサルスベリの花粉はどんな形なのか。見てみましょう。写真の通りにあざやかな黄色なのです。

サルスベリ花粉サルスベリの花粉×400
コーヒー豆のような形ですよね。細部をはっきりさせるため,モノクロにしてみました。
サルスベリサルスベリの花ふたたび
かなりのアンダーで撮り直してみました。雰囲気が違って見えます。わたしは花を撮るときにアンダー,適正,オーバーと撮り分けています。そして,その花の雰囲気が一番よくわかるものを選んでいます。
ハスと天の川
ハスの天の川
ハスの花も終わりになってきました。夏の思い出にと思い撮ってみました。
この撮り方は最初ハスの花にピントを合わせて,うっすらと懐中電灯でハスの花を照らします。次にヒントを∞にして星を撮ります。

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