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宮澤賢治写真帖 その2 1931,5,12

宮澤賢治 伊豆沼通過 1931,5,12
賢治が見た伊豆沼
賢治は東北砕石工場時代に何度も伊豆沼を見ている。特に小牛田や仙台に通う東北本線の車中から,朝の伊豆沼,真昼の伊豆沼,夕方の伊豆沼を見ていた。
 タイトルの日付にした1931,5,12は昭和6年である。東北砕石工場花巻出張所を開設したのがこの年の2月21日。2か月働いては寝込む,また働いては寝込むことを繰り返しながら賢治は「あらたなるよきみちを」見つけ出そうと奔走することをやめなかった。この日の昼,石越駅で降りて栗原郡農会へ向かうため伊豆沼のある新田駅を通過した。このとき賢治が見た伊豆沼である。
商談は成立しなかった。そして3日後。この年3回目の病気で寝込むこととなった。
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