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雉子も鳴かずば・・・

キジキジ
 この写真のキジは2011.1.5に撮ったものですが,2012年の冬はどうしてか伊豆沼周辺ではキジを見る機会が殆どありませんでした。そして,3月中旬からやっと少しずつ暖かくなったせいか,キジの鳴く声を聞くようになりました。地震の時もよく鳴いていました。先日,沼周辺で見たキジを見て,あれ?と思いました。
 前に見たキジと違うな。
キジ2どうも幼鳥に見えます。目の下の赤が殆どありません。つい先日撮ったキジを見て下さい。
夕方4.2 012-2sわかりますか。目の下の赤い肉が発達していて,黒い斑点が鮮やかについています。実は,繁殖期に入ると目の下の「肉垂」が大きくなるのでしょう。wikiではオスの特徴を「頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある。」と解説しています。ということは,一枚目の写真は成鳥で,繁殖期以外なので「肉垂」は大きくなっていないということになるのです。
夕方4.2 038-2sアップで見ると色彩のあでやかさが際立っています。しかし,どうしてこんな色彩豊かな羽になるんでしょうか。自然の力は人間の考えを超えています。しかし,私が今回着目したのは,この頭の部分です。次の写真を見て下さい。
夕方4.2 045-2sキジの頭部
 後頭部の灰色は幼鳥の頃と変わりませんが,頭の後ろの部分が青く巻き上がっています。これはどうしてでしょうか。これがトサカなんですね。繁殖期になるとこのトサカと目の下の赤い「肉垂」が発達してくるということなんでしょう。
キジさん
最初,肉垂が発達していないので,まだ幼鳥かとも思いましたが,繁殖期を迎える3月あたりから,肉垂もトサカも大きくなってくるのでしょう。
メスこちらは2011.1.5に見たメスです。

 尚,この疑問を解決してくれたのは,「デジカメ de 野鳥観察」という素晴らしい観察記録がいっぱい載ったサイトです。ありがとうございました。

 雉子も鳴かずば・・・の語源となった「長柄の人柱」の話も紹介しようとしましたが,紙面がなくなりました。「長柄の人柱」の話は こちら を参考にして下さい。またキジの写真が撮れた時に紹介します。

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コメント

Re: タイトルなし

> キジもよくよく見るとオスは複雑な羽の模様と色ですね。
> 何というか、出会うと「キジだ」と声をあげてしまう鳥なんですが、とりわけ珍しくもないように思うし、あまりマジマジと見たことがなかったのかもしれません。

クレソン坊やさん。いつもありがとうございます。
たかがキジだと思っていたら,よく見るとおもしろいですね。感心させられました。侮れません。

キジもよくよく見るとオスは複雑な羽の模様と色ですね。
何というか、出会うと「キジだ」と声をあげてしまう鳥なんですが、とりわけ珍しくもないように思うし、あまりマジマジと見たことがなかったのかもしれません。

Re: 突然ですが・・ ツバメだぁ!

> 今日の午後3時頃
> 家の近くで、ツバメを初見しました。
> 1羽でしたが、「岩ツバメ」でした。
> 今回の南からの風に乗って来たのでは・・。
> しばらく、家の周りを飛んで土手を越えて
> 北上川の方へ・・・。
>
> ところで、今回の強風の中、夕方に蕪栗の方向に
> 飛んでいく2羽の「雁」を見ました。・・・?
> どうなっているのでしょう。
>
渡りの途中のガンや白鳥がまだ残っています。
見ていると懐かしく,そして安心します。
私もツバメを見ました。
強い風に乗って一気にきたのでしょうか。
とにかく春は一気に来るでしょう。
ウメも入学式に合わせるように一気に咲くと思います。   

突然ですが・・ ツバメだぁ!

今日の午後3時頃
家の近くで、ツバメを初見しました。
1羽でしたが、「岩ツバメ」でした。
今回の南からの風に乗って来たのでは・・。
しばらく、家の周りを飛んで土手を越えて
北上川の方へ・・・。

ところで、今回の強風の中、夕方に蕪栗の方向に
飛んでいく2羽の「雁」を見ました。・・・?
どうなっているのでしょう。

  

Re: 国鳥・・・

> 雉・雉子・キジ・・・ 昔から知っている鳥です。
> カラス・スズメ・ムクドリ・トビ・ヤマバト・キジですか・・
> みんな、人家近くにいる代表的な鳥です。
> しかし、キジは一歩離れた存在で、一定以上には近づけませんでした。
> 狩猟の対象で、カモ同様に時期になると家に届いた事を思い出します。
> (もちろん、全て、オスできれいでした。)
> 国鳥と言う事も後で知りました。(食べた事を、罪だと悩みましたよ。)
>
> 今回のモノは、生態的な映像として大変興味のある部分です。
> (写真と言うものの、利用幅の広さを感じます。)

yachoさん。いつもありがとうございます。
キジって知っているようで知らないところがありますね。まあ,動物全般そうなんですが・・・。
新しく「そうだったんだ。」と分かると嬉しくて,嬉しくて・・・。

国鳥・・・

雉・雉子・キジ・・・ 昔から知っている鳥です。
カラス・スズメ・ムクドリ・トビ・ヤマバト・キジですか・・
みんな、人家近くにいる代表的な鳥です。
しかし、キジは一歩離れた存在で、一定以上には近づけませんでした。
狩猟の対象で、カモ同様に時期になると家に届いた事を思い出します。
(もちろん、全て、オスできれいでした。)
国鳥と言う事も後で知りました。(食べた事を、罪だと悩みましたよ。)

今回のモノは、生態的な映像として大変興味のある部分です。
(写真と言うものの、利用幅の広さを感じます。)




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