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ホタルまであと一週間

星2-8.27 007-2s栗駒山に屹立する天の川(2011.8.26)

ホタルまであと一週間ほどというところまできました。
 しかし寒いんです。夜の気温が15℃ぐらいです。これがホタルが出てくるのに影響するだろうなと思っています。

ホタルの場合では、発生時期を決定するものは、1つは発生前(前蛹期間)の気温(地温)である。前蛹の成長速度は温度によって決定されており、温度が高くなれば比例して前蛹期が短くなる(発育零点8.02℃、有効積算温度408.4日度)。2つ目は、上陸時期である。幼虫の上陸時期の決定に際しては、水温、気温、日長時間、降雨など多くの気象要素が影響しており、これらは、同地域内でも生息地の地理的状況や物理的環境によっても異なってくる。ホタル幼虫の上陸条件は以下の通りである。
終齢幼虫が十分に成長・成熟していること。
日長時間が12~13時間以上であること。
最低気温が10℃以上であること。
水温と気温が同じ温度、もしくは気温の方が高いこと。
降雨時もしくは降雨後であること。
「ホタルに関する調査研究レポート, 東京ゲンジボタル研究所論文より」
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というわけで土の中にいるときの温度と土から出て来てからの温度が関係しているということです。なんか当たり前ですけど。しかし有効積算温度は408.4日度となっているのでこの辺りは飼育実験済みということでしょう。

夏至ホタル 146-2s夏至ホタル
この写真の場所は昨年のピーク6/21。一昨年のピーク6/27。
同じ場所でも年によって一週間のずれがあります。
こちらでホタルが出てくるのが6月下旬なので6月の積算温度を調べてみました。
2010年は3711℃でピークは6/27。2011年は3802℃で,ピークは6/21。単純にはいきませんが,91℃の違いがホタルにとって6日の差となって出てきているのでしょうか。すると,1日分は90÷6で15℃になります。15℃低かったらホタルは1日遅れ,15℃高かったら1日早まるという計算になります。今年は一体どうなるのでしょうか。これはデータをきちんと揃えて計算しているわけではありません。あくまで私見です。

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まとめtyaiました【ホタルまであと一週間】

栗駒山に屹立する天の川(2011.8.26) ホタルまであと一週間ほどというところまできました。 しかし寒いんです。夜の気温が15℃ぐらいです。これがホタルが出てくるのに影響するだろうな