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特集 伊豆沼の秋 

 やっと休みです。今日は伊豆沼について書きます。よろしくお付き合いください。
 
 今朝の伊豆沼はよく晴れましたが,風が強く吹いています。月齢18.5の月が西に傾きながら中空の空に残っていました。その白い月をかすめるようにマガンの群れやハクチョウたちが飛んで行きました。
強い風にあらがいながら飛び立ったハクチョウたちの立てた波が静まった後,水面にはたくさんの羽が残されていました。
朝11.3 532-2s水面に残された羽
 紅く染まった雲の色が薄らいできたとき,強い日が昇り始めました。マガン達はこの強すぎる太陽が見える直前に一斉に飛び立ちました。
 青い空の奥からコォー,コォーと声が聞こえます。ハクチョウです。高すぎて姿は見えません。渡ってきたばかりハクチョウ達です。遥かに高い空から彼らは舞い降りてきます。
朝11.3 210-2s舞い降りる白い鳥
 朝よく冷えると,霧が立ちこめます。その霧は太陽が昇ると,生き物のように動き始めます。太陽に吸い込まれるように東に動き,消えていきます。日の出と共にファインダーの中は真っ赤に染まります。繁りすぎたハスの上をかすめるように残りのガンが飛び立っていきます。
朝10.30 263-2s沸き立つ朝の光
 体重10kgを超えようとするハクチョウ達の飛び立ちは,助走が必要です。力強く水面を蹴る音が沼の端まで聞こえてきます。頭上を越えていくときには,力強い羽ばたきの音が聞こえます。朝の光を浴びた,この白鳥のつがいはおもしろいことにおなかに沢山のヒシの実をつけていました。ちょっと笑えます。 
朝10.30 837-2sハクチョウの飛び立ちヒシの実付き(笑)
木曜日の夜は,大気が不安定で雷が鳴り続けました。ガン達が不安げに鳴き交わしています。雨が少しずつ遠のいていきました。雷光が何度も広い内沼を照らし出しました。
output1111-1gs.jpg雷光走る内沼の夜
 自然が私たちにもたらしてくれるものは数えきれません。
 どれだけのものを受け取れるのだろうと思います。
 伊豆沼・内沼の近くに住んでいて,その素晴らしさは語り尽くせないものがあります。
 ここにマガンが10万羽以上も集まるのには理由があります。わたしは隠されて人間には見えていない自然の秘密を,この身をそのままさらすことで知りたいと思っているのかもしれません。

朝11.3 285s遅く来た朝


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まとめ【特集 伊豆沼の秋 】

 やっと休みです。今日は伊豆沼について書きます。よろしくお付き合いください。  今朝の伊豆沼はよく